環境に関する各種事業も行なっております。
当社のアスベスト除去作業は、アスベスト除去部分隔離工法の活用で除去処理作業が大幅に簡素化されており、人体に有害となる作業中のアスベストの飛散についても固形化による無害化で防止します。また、空中に浮遊しているアスベストも空中散布により、全て落下させています。
2005年7月1日に「石綿（いしわた）障害予防規則」が施行されました。
株式会社広貴工業では、この問題に対し、労働安全衛生の重要性に着目し、アスベスト含有建材を使用した建築物の解体・改修工事に携わる協力会社の皆様と、地域の皆様が安心できる環境作りと、作業者の皆様に正しい知識をお伝えするお手伝いをしております。
詳しい事はお問合せください。
- アスベスト除去部分隔離キット
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今までのアスベスト処理は部屋全体を隔離して処理していましたが、これからはアスベストだけをラッピングして捨てる処理に変わっていきます。作業員はアスベストを触れることなく処理が出来、また周囲への拡散もない安全を最優先にしたコンプライアンス重視の工法です。
- 固形化による無害化
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1.アスベストの危険な針状の繊維を、化学反応で結合させて束上に固化（共有結合）し、人体に極めて有害な針を完全になくしてしまいます。この固化処理によりアスベスト本来の耐火性、断熱性、防音性、絶縁性などの特質は生かされたまま、飛散を防ぎます。（固化には12時間程度かかります）
2.散布しながら除去作業することにより、作業中のアスベスト飛散を防ぎます。また、空中に浮遊しているアスベストも空中散布すれば、全て落下させることができます。
3.水溶性無機溶剤です。環境や作業従事者にも害を及ぼしません。
